生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)は、現在、「グローバルアセスメント(地球規模評価)」報告書案の外部レビュー、ならびに「自然とその恵みに関する多様な価値観の概念化に関する方法論アセスメント」及び「野生種の持続可能な利用に関するテーマ別アセスメント」の専門家公募を行っています。この度、地球環境戦略研究機関(IGES)では、これらのアセスメントへのレビューアーや執筆者等としてのご参加にご関心のある方、又は上記のアセスメントに限らず今後のIPBESへの関与や内容にご関心のある専門家、研究者又は環境関係団体などの方を対象とした説明会を下記のとおり開催します。

日時: 平成30年5月24日(木)10:00 – 12:00

場所: IGES東京サステイナビリティフォーラム

    東京都港区西新橋1-14-2 新橋SYビル4F

https://www.iges.or.jp/jp/access/tokyo.html 

内容(仮):

(1)IPBESアセスメントの概要と専門家の役割

・ 岡安早菜(IPBESアジア・オセアニア地域アセスメント技術支援機関)

・ 白山義久(海洋研究開発機構(JAMSTEC)特任参事)

・ 橋本禅(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)

(2)新規アセスメント専門家公募について:「自然とその恵みに関する多様な価値観の概念化に関する方法論アセスメント」及び「野生種の持続可能な利用に関するテーマ別アセスメント」

・ 八木信行(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

・ 高橋康夫(IGES自然資源・生態系サービス領域研究員)

(3)グローバルアセスメントの外部レビューについて

・ 香坂玲(東北大学大学院環境科学研究科教授)

(4)質疑応答

なお、新規アセスメント専門家公募については5月8日付で環境省ウェブサイトに掲載されておりますので、こちらもご覧下さい:

「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)の専門家公募について」

https://www.env.go.jp/press/105470.html <https://www.env.go.jp/press/105470.html>

■申込方法

下記宛てに電子メールまたはFAXでお申し込みください。(電話でのお申込みはご遠慮ください。)

席に限りがございますので(30席程度)、参加希望者が多数の場合、先着順とさせていただきます。

・お申込みの際には、表題に「IPBES説明会 参加申込」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]電話番号、[3]FAX番号(もしくは電子メールアドレス)、[4]勤務先又は所属団体をご記入ください。なお、複数名のご参加の場合は、お一人ずつご記入ください。

・申込締切は、平成30年5月23日(水)12時(必着)です。

■参加申込先

公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)東京サステイナビリティフォーラム

担当:中島尚子

E-mail:tsf-info@iges.or.jp <mailto:tsf-info@iges.or.jp>

TEL:03-3595-1081  FAX: 003-3595-1084

※個人情報は当該参加受付の目的のみに利用し、安全管理いたします。

(参考)生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)について

 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(Intergovernmental science-policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services:IPBES)は、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年に設立された政府間組織です。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進めるIPCCの例から、生物多様性版IPCCと呼ばれることもあります。設立以来、IPBES作業計画2014-2018に基づき、18の成果物(評価報告書等)の作成を目指して作業が進められてきており、2017年には花粉媒介についてのアセスメント、2018年3月にはアジア・オセアニア地域アセスメントや土地劣化と再生に関するテーマ別アセスメント等が公表されました。2019年5月には地球規模の生物多様性および生態系サービスに関するアセスメントの公表が予定されています。